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    物件探しのポイント ➊ 希望エリアの検討方法

    物件探しのポイント ➊希望エリアの検討方法

     

    購入後の満足度を上げるために!

     

    希望エリアの検討方法を考えてみましょう

     

    重要ポイントは「時限的な考え方」と、「購入物件を将来への資産と考える」です  記事の後半で解説いたします

     

    かわいい子供部屋

    ベッドでかわいい寝顔

    おもちゃもかわいく飾ってあげたい!

     

    幸せな家族

    笑いが絶えないマイホームでの暮らし!

     

    家族全員で入ってもゆとりのお風呂!
    玄関には土間収納、キッチンには大きな食品庫!
    広いリビングでかわいい犬と遊びたいな・・・

    今回は物件の探し方をお伝えします

     

    多くみられる物件探しのポイント

    1. 今住んでいる住宅に近いエリアで探す
    2. 奥様の実家や親類に近いエリアで探す
    3. 通勤の動線・他の通勤手段の動線で探す
    4. 学校区域・保育園や幼稚園のエリアで探す
    5. 病院・買い物・通勤・学校の諸条件が揃っているエリアで探す
    6. 購入予算を先に計算して、予算内で購入可能なエリアで探す
    7. 100戸数を超す分譲地があり、おしゃれな街区になっている

     

    このような順位で物件探しを検討されることが多いと、長年の経験で感じています

    ➊今住んでいる住宅に近いエリアで探す
    生活で慣れているエリア  駅・スーパー・病院・学校の位置など、生活に必要な情報が既にわかっているので、このエリアの良い部分や悪い部分の特徴や、どこにどういう物件が存在するか手早く知ることが出来ます  物件相場を調査して探すことが出来ます
    ➋奥様の実家に近いエリアで探す
    お子様の出産や、お子様が生まれ子育て時にどうしても預けなくてはいけない事情になった場合、奥様のご実家の近くやご兄弟の近くを検討される根拠になりますので検討エリアになってきます
    ➌通勤の動線・他の通勤手段の動線で探す
    働くご夫妻の通勤で駅までの距離や電車の本数、会社までの道のりなどを検討する  毎日のことなので、往復を考えると通勤には便利な環境を望まれることも多いです  ➊の今住んでいる住宅に近いエリアに重複する感じもしますが、新たに生活地を検討出来ることで今までに使用したことのない駅や通勤プランを考えられて検討エリアが拡がる場合があります
    ➍学校区域・保育園や幼稚園のエリアで探す
    子育てと同時に仕事をしていくのであれば保育園・幼稚園・小学校の場所は重要  一部のエリアでは人気の小学校の区域では競争率が向上します  検討エリアを絞ってしまうことが、物件探しのデメリットになり、成約まで時間を要する場合が多いです
    ➎病院・買い物・通勤・学校の諸条件が揃っているエリアで探す
    帰りのスーパーで買い物、子供が病気になったときの病院、そのようなことを想定して考えることを重視される方はこのような地域性がポイントになります

     

    ➏購入予算を先に計算して、予算内で購入可能なエリアを探す
    インターネットで物件の掲載がありますので、物件の情報として価格・土地の大きさ・間取・近隣の場所を検索すると相場観がわかってきます  それを参考にご自身が無理なく購入出来る予算を算出

    予算と相場の金額がそこそこ合っているのか?  それとも予算が相場より低く購入が困難なのか?  現状を知ったところでエリアの相場と予算を合わせていきます

    インターネットで情報を得たところ、「まずは自分たちで動いてみた  その結果、そのエリアは自分たちの生活スタイルで希望が叶えられない」このようなことに気づくこともあります

     

    他にも希望が叶えられるエリアはないか・・・?

     

    ➐100戸数を超す分譲地があり、おしゃれな街区になっている

     

    大手不動産分譲業者が手がける販売物件で、全体の街区をプランニングしているのであまり失敗を恐れずに検討することが出来ます

    多棟ありますので、同じような坪数の建物でもプランの違いでまったく違う物件に感じたり、方位や道路付けの違いの現物を見ることで建物の好き嫌いもわかってきます

    売主業者のプロジェクトですので場所は選ぶことは出来ませんが、皆が買っているとの安心感があるように感じます

     

    それでも見つからない場合は、不動産業者の提案を聞いてみましょう!

     

    検討したことのある近隣のエリアを見てみると、同じような物件価格で今までに気づかなかった便利なエリアや、公園が近い・病院が近い・保育園や学校が近いなど、優先順位を考えてご提案が出来ることがあります

     

    物件価格に関してはそのエリアの側の相場や、そのエリアでどれぐらいの数の物件があるのか?調査してみましょう

    私たち不動産をやっている専門業者の物件情報は、インターネットに載っているよりかなり多い情報を持っていますのでこのようなことも可能になります

    相場観を持っていれば、購入計画や条件の見直しをする必要があるかどうかを自分で判断出来るようになってきます

    希望エリアの相場が予算より高いと分かれば探すエリアを広げたり、新築だけでなく中古住宅も探してみるなど、希望条件の見直しをすることもできます

    検討している物件が割高なのか、相場並みなのか、割安なのか、ある程度把握することも可能となります

     

    重要ポイントは「時限的な考え方」と、「購入物件を将来への資産と考える」です

    「時限的な考え方」

    お子様の学校通学の時期を重視する場合、通学時期が終了した以降もそこに住み続ける生活の本拠地になりますが、ひとつの目的を終了した以降のことも計画することが出来るか? また、お子様の独立以降、ご夫妻で後の生活をする本拠地として計画することが出来るか?  このようなことを理解したうえで検討されると間口が拡がります

     

    「購入物件を将来への資産と考える」
    ご夫妻も年をかさね老後になったとき、老後の生活資金が不足の場合に、現在の住宅に資産価値があり、現金可出来る状態であれば以後の人生は不動産に助けられることがあります  リバースモーゲージといい、今までどおりその住宅に居住しながら売却することが出来るので、生活資金の確保になります  家賃の名目のような返済もありますが、貯蓄や年金受給金額の不足を補える方法として注目されています  それには資産価値の高い住宅を購入しておく必要が有ります  購入検討時に意識的に検討、将来の計画の一部にすることをおすすめいたします

     

    別記事の「なぜ世の中に物件が出てくるのか? 物件の導線」をご覧ください

    エリアを考えたり、実際の物件を確認したり、購入物件を検討することは時間がかかることになります  しかし、大きな買い物ですし、家族の大切な人生の舞台になります

     

     

    一年くらいの時間を掛けて勉強してみてはいかがでしょうか?  お手伝いいたします

     

    「一年後に住宅購入、新居へ引っ越し!」をご覧ください!
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